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【概要】

ケネディクス・レジデンシャル投資法人が9月19日に発表した2012年7月期決算は、物件の目標稼働率95%に対し94%の実績となり、営業収益は計画をわずかに下回った。しかしIPOコストの抑制などで経常利益は予想を上回り、分配金も予想より142円プラスの3,378円を達成。田中社長は、好調な賃貸住宅の市場環境見通しと第1期分散投資の効いた20物件305億円のポートフォリオ概要、および資産規模1000億円、巡航稼働率95%を目指す今後の成長戦略について語った。