PALTEKが8月9日に発表した第2四半期決算は、産業機器向け大手顧客の業績不振の影響により売上は前年比減収、経常利益もマイナスとなった。通期では上期不調分をカバーすることは厳しいものの、足元は第2四半期で底打ちの見通しを発表。高橋会長は収益改善策として4つの施策を発表。スマートグリッド事業など新しい取り組みについて言及した。また矢吹社長は新子会社エクスプローラーとの相乗効果によるデザインサービス事業の大幅な収益拡大策について語った。
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