東映アニメーションが10月30日に発表した第2四半期決算は、前期好調だった「ワンピース」の関連商品やイベント等の反動減から売上・経常利益とも前期を下回った。しかし通期業績は「ワンピース」「スマイルプリキュア!」等主力作品やソーシャルゲーム関連収入の好調に加え、「ONE PIECE FILM Z」「ドラゴンボールZ」等の注目タイトルの劇場公開による業績押し上げ要因が見込めるため、上方修正した予想を維持。高木勝裕社長は大人気作品「ワンピース」への今後の取組や成長戦略について語った。
当社の将来についての計画、戦略及び業績に関する予想と見通しの記述が含まれています。これらの情報は現在入手可能な情報による判断及び仮定に基づき算出しており、今後の事業内容等の変化により実際の業績等が予想と大きく異なる可能性がございます。